マタニティパジャマはさまざまなお店で販売しているので、何にしようか迷いますよね。
見た目だけでなく機能や着心地でも変わってくるでしょう。
これから、マタニティパジャマを扱っているお店、マタニティパジャマの選び方、
その他に買っておきたいものについてご紹介します。
これを参考にして、入院に備えたマタニティパジャマを用意してみてください。
バースデーって一体?
マタニティパジャマを購入できるお店の一つが「バースデー」です。
洋服などを取り扱っていることで有名な「しまむら」のグループ店になります。
バースデーは、主に子供や妊婦用の服・ベビーカー・玩具などを取り扱っているお店です。
妊婦用商品の取り扱いも多く、マタニティパジャマやマタニティウェア・インナー・母子手帳などの小物も置いています。
バースデーオリジナル商品だけでなく、キャラクターのデザインものやブランド服も取り扱っていることが特徴です。
購入する時は店舗にもよりますが、現金以外にクレジットカードや
しまむらグループの商品券・バースデー商品券・株主お買い物券などが使えます。
裾上げや袖口丈などの直しにも対応可能です。
アプリや公式SNSもあるので、店舗やチラシ以外にも多くの情報を得ることができます。
バースデーで買うメリット
バースデーで購入するメリットは、「デザインが豊富」なことです。
バースデーオリジナル商品やキャラクターデザインなど、さまざまなデザインが用意されています。
また、「サイズが豊富」なのもメリットでしょう。
妊娠中に体型は変わりますが、ズボンにはウエストゴムで調整できるなどの機能もついています。
「比較的、安い」のもメリットです。
バースデーはしまむらグループの一つですが、しまむらグループは比較的安い商品を取り扱っています。
バースデーのマタニティウェアやパジャマは3000円前後で購入することができ、その他のアイテムも安価な値段設定です。
売られているマタニティパジャマ
バースデーでは比較的安い値段で、マタニティパジャマを上下セットで購入することができます。
値段は商品によっても異なりますが、約3000円前後で買えるでしょう。
「なっとくパジャマ」という商品は、機能性を重視したマタニティパジャマです。
肌に優しい綿100%でできていて、前開きかつ授乳口がついています。
ポケットが大きいことも特徴です。
ズボンは動きやすいゆったりタイプで、ウエストのゴムは調整機能がついています。
つまり、お腹が小さい妊娠初期や産後、お腹が大きい臨月にも対応しているのです。
また、キャラクターのデザインがあしらわれているマタニティパジャマもあります。
見た目や可愛さを重視したい時は、キャラクターデザインを選ぶのもいいでしょう。
パジャマを選ぶときのポイント
マタニティパジャマを選ぶ時には、着心地の良さや機能性を重視するといいでしょう。
なぜなら、マタニティパジャマは妊娠期間だけでなく産後にも使うことが多いからです。
妊娠後期はお腹が重くなり、睡眠も浅くなります。
よって、体を締め付けるものよりは、ゆったりとしたマタニティパジャマにするといいでしょう。
「ゆとりのあるサイズ」を選択すれば、ゆったりと着られて快適に過ごせます。
ウエストゴムに調整機能がついていれば、妊娠期間中や産後の体型変化にも対応可能です。
トップスが膝ぐらいまで長いタイプのマタニティパジャマなら、ゆったりするだけでなく、トップスだけで着ることもできます。
「好みのデザイン」にするのも大切です。
妊娠中から産後まで使うので、自分の好きなデザインを着ることは大切でしょう。
産後1ヶ月は外出できないので、マタニティパジャマで過ごす機会が多いです。
よって、機能性を重要視しながらも好みのデザインにすることで、妊娠中や産後のつらい時に、気持ちを前向きにしてくれます。
「大きなポケットがついている」「授乳口がある」などの機能性も重視しましょう。
特に大きなポケットは重要です。
妊娠期間中なら、すぐに使うものを入れておくといいでしょう。
入院中はメモ帳や赤ちゃん用のガーゼ・悪露用のナプキンなどを入れる可能性が高いです。
産後もすぐに使うものや赤ちゃん用のガーゼを入れます。
授乳口があることも大切です。
妊娠期間中は授乳口の機能は使いません。
しかし、産後は数時間おきに起きて、授乳をすることになります。
よって、すぐに授乳できるパジャマを着ているだけでも、授乳が楽になるでしょう。
パジャマ以外にも購入した方が良いものは
マタニティパジャマ以外にも購入した方がいいものとして「マタニティ用ブラジャー」があります。
妊娠中はバストのサイズにも変化があるので、4段階ホックなど調整の幅が大きいものを選ぶといいでしょう。
バストが大きくなって重くなった時には、全体を支えてくれるデザインが向いています。
また、妊娠中に胸を締め付けると、つわりなどがひどくなりがちです。
外出する時は、ホールド感があるワイヤータイプなどですが、
体調不良時や家の中でくつろいでいる時は、ノンワイヤータイプにするのもいいでしょう。
授乳ブラを選択すれば、産後にも使えます。
「マタニティショーツ」は大きくなったお腹を包んでくれるショーツです。
おへそまで覆うので、お腹や腰回りの冷え予防に効果的です。
お腹サポート付きなどにすれば、重くなったお腹を支える機能が付いています。
「マタニティ用キャミソール」とはお腹部分に余裕があり、締め付けの少ないキャミソールです。
授乳口が付いているものも多く、産後にも使えます。
ブラジャーを付けなくてもいい「ブラカップ付きキャミソール」が多いです。
「妊婦帯」とは腹帯とも呼ばれ、妊娠5ヶ月ぐらいを過ぎてからお腹周辺に付けます。
一般的には、妊娠5ヶ月に入った時の「戌の日」の安産祈願や帯祝いの後から付けるでしょう。
さらしタイプや腹巻タイプ・ガードルタイプがあります。
重くなるお腹を支えると共に、冷え対策ができるものです。
「母子手帳ケース」には、母子手帳や診察券・健康保険証などを入れます。
母子手帳ケースに必要なものをまとめておけば、体調不良時や入院当日にも安心です。
産後も長期間使うので、デザインや機能などそれぞれに合ったものを選ぶといいでしょう。
着やすさと使いやすさを重視!
マタニティパジャマにはさまざまな商品があります。
デザインや価格も大切ですが、妊婦の場合は使いやすさや着やすさなどを重視しましょう。
妊娠していると、睡眠が浅くなる人は多いです。
その時、なるべく着心地のいいマタニティパジャマを着ていると、安心して眠ることができます。
使いやすさを重視することで、快適な睡眠になるでしょう。
マタニティパジャマでは、機能も重要です。
授乳口が付いているものや前開きなら、産後の授乳時にも使えます。
つまり、妊娠中だけでなく産後に着ることも可能です。
せっかく購入したマタニティパジャマなので、長い期間使えるといいでしょう。
これを参考に、マタニティパジャマを選ぶ時には、使いやすさや着心地などを重視して検討してみてください。