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妊娠の思い出作りになる!ベリーペイントの魅力

妊娠の思い出作りとして、ベリーペイントに挑戦している妊婦さんがたくさんいます。
様々なデザインの絵があり、中には3Dで立体的に見せているものまであります。
ではなぜベリーペイントがこんなにも人気を集めているのでしょうか?
その特徴と魅力を紹介していきます。
ベリーペイント

ベリーペイントって何?

「Belly(ベリー)」というのは「お腹」という意味です。
そこに絵を描くことから「ベリーペイント」と呼ばれるようになりました。
デザインは非常に幅広く、妊婦さんの希望にそってデザインをしてくれるので、オリジナリティのあるイラストも可能です。

海外でもこのベリーペイントは人気で、多くの海外セレブもこのベリーペイントに挑戦しています。
お腹に願いを込めながら絵を描くので、安産祈願としても有名です。
実は始まりは日本ではなく海外で、知名度としても海外の方が高いのです。
しかしその流行が日本にも伝わってきたことで、日本人も挑戦するようになりました。

日本の安産祈願といえば、戌の日のお参りが一般的です。
犬は一度にたくさんの子どもを産みながらもお産が軽いということから、古来より安産の守り神とされています。
そのため戌の日には多くの妊婦さんが安産祈願として神社にお参りに行きます。
この時に腹帯を巻く「帯祝い」をする人もたくさんいます。

日本では当たり前のように行われている戌の日のお参りですが、
海外から伝わってきたベリーペイントにも安産祈願の意味があるということで、
日本では「新しい安産祈願」として定着しつつあります。
丸いお腹は妊娠中にしか経験できません。
だからこそそこにペイントをし、思い出として残そうと挑戦する人が多いのですが、
安産を願う方法の1つでもあるということで、安産祈願として挑戦する人も増えてきています。

ベリーペイントの魅力とは?

ベリーペイントの魅力とは一体何なのでしょうか?

まずは出産が楽しみになるということです。
ベリーペイントはただ可愛らしい絵を描くだけではなく、お腹の中の赤ちゃんをイメージしながら描きます。
赤ちゃんのことを思いながら絵のデザインを考えることで、
より「早く会いたい」という気持ちが強まって出産が楽しみになるのです。

次に精神的にリラックス・リフレッシュができるということです。
お腹が大きくなると胎動も頻繁に感じられるようになり、日に日に我が子との対面が楽しみになっている妊婦さんも多いでしょう。
しかしその反面、出産に対する不安も抱き始めている妊婦さんもたくさんいます。
だからこそ気分転換をして、できるだけストレスをためないようにすることが大切なのです。
ベリーペイントは気分転換にもなるということで、多くの妊婦さんが積極的に挑戦しています。

最後に一生の記念として残せるということです。
ベリーペイントは妊娠中の大きなお腹に行うからこそ意味があります。
そのため貴重な体験として記念に残そうという妊婦さんがたくさんいます。
またベリーペイントをした状態でマタニティフォトが撮れるので、形としても残せるというのも魅力の1つです。

どんなデザインがある?

ベリーペイントのデザインは実に様々です。
そのためどんなデザインで描いてもらえば良いのか分からないという人も多いでしょう。
そこでどんなデザインがあるのかをいくつか紹介していきます。

まずは見本から選ぶという方法です。
ベリーペイントを行っているお店やスタジオでは、ベースとなるデザインにアレンジを加えていく方法や、
過去に描いた絵をそのまま採用するなど、妊婦さんの希望に合わせてペイントしてくれます。
1からデザインを考えるのが難しいという人にとっては、ある程度デザインが決まっていた方がアレンジもしやすいでしょう。
悩んだらまずは参考のためにも、一度見本を見せてもらうとスムーズにイメージできます。

次に完全オリジナルのデザインです。
どんな絵にしてほしいのかが1から考えられる人であれば、明確なイメージを伝えることで、その通りにペイントしてもらえます。
よりイメージに近いものを描いてもらうためにも、
事前に紙に下書きをしておくと、ペイントする側も要望に沿った絵が描きやすくなります

そして次に性別に分けたデザインです。
男の子の赤ちゃんであれば空や海、地球といった広くてダイナミックなデザインを選んだり、
女の子の赤ちゃんであれば花やハートなどの可愛らしいデザインを選ぶなどができます。
性別がすでに判明しているのであれば、
ペイントを見た瞬間にお腹の子の性別が分かるようなデザインを選ぶというのも良いでしょう。

最後に家族の似顔絵や思い出の風景をデザインするというものです。
お腹に赤ちゃんだけを描くのではなく、
パパやママ、兄弟がいれば上の子の絵も入れることで、家族全員が描かれた1つの絵になります。
また写真を持参すれば、家族にとっての思い出の風景も絵にすることが可能です。
ベリーペイントをした後は記念に写真を撮る人がほとんどなので、より特別な記念として残すのであれば、
大切な家族や思い出を形にしたものを選ぶという人もたくさんいます。

ベリーペイントにかかる価格

ベリーペイントに挑戦するとなると、気になるのはその価格でしょう。
紙に絵を描くのとは違うので、相場が分からないという人もたくさんいます。

まずベリーペイントの価格は、描く人が新人かプロかによっても違います。
新人アーティストであれば6,000円くらいから描いてくれますし、プロアーティストであれば1万1,000円から描いてくれます。
価格が倍近く違うので、コストをおさえたければ新人アーティストに依頼し、
よりクオリティが高いものを求めるのであればプロに依頼すると良いでしょう。

またベリーペイントを教えている講師に依頼するとなると、1万3,000円からとプロアーティストよりも価格は上がります。
プロと講師は同じ価格ではないので、勘違いしないように気を付けましょう。

ベリーペイントのポイント

ベリーペイントを行うためには、ある程度お腹が大きくなっている必要があります。
そのため行う時期としては妊娠8~9ヶ月程度が最適だと言われています。
この時期は体調面でも安定していることが多いので、
ベリーペイントをした上でマタニティフォトの撮影を行うという人がたくさんいます。
もしもベリーペイントをしたいという場合には、1ヶ月前くらいには予約をしておきましょう。

また多くの妊婦さんの中には「ペイントは綺麗に落とせるのかどうか」が気になっている人もいます。
しかしベリーペイントに使用される絵具は水性絵具です。
水で洗ったり、ウェットティッシュで拭けば簡単に落とせるので心配はいりません。

マタニティフォトがおすすめ!

ベリーペイントは普段はできない貴重な体験となるでしょう。
だからこそペイントをして終わるのではなく、しっかりと写真に写して記念に残しておくことが大切です。
ペイントをしてもらって後にスマホなどで写真を撮っておいたり、自宅でマタニティフォトに挑戦してみても良いのですが、
せっかくの機会なのでプロにお願いするのも1つの手段です。
マタニティフォトを行っているスタジオに行けば、プロのカメラマンが撮影を行ってくれます。
一生の記念として、ペイントされたお腹と一緒にマタニティフォトにも挑戦してみましょう。

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